第20回加古川マラソン(08)日時:平成20年12月23日(祝) 天候:晴れ、風あり ゴールタイム 3時間32分37秒 ラップ(5km毎) (一昨年) (昨年) 今年 0-5km 23.55 25.07 25.42 5-10km 23.50 23.53 ----- 10-15km 24.10 24.20 49.49 15-20km 24.03 24.13 24.13 20-25km 24.04 24.05 24.20 25-30km 24.39 26.36 25.00 30-35km 25.28 32.55 25.14 35-40km 27.38 38.23 27.12 40-Goal 11.51 14.51 12.13 ------------------------------------------------ 3.29.22 3.53.43 3.32.37 コース図と高低図は、昨年の本大会レポートをご覧ください。 加古川マラソン(フル)は3回目の出走。昨年は故障の癒えないままな上に体調不完全での出走で見事な撃沈、完走はしたものの生涯で3番目に辛いレースになった。 今年はマイナス要素は少ないので一昨年並みに走れたらサブ3.5も見えてくるかな、と思っていたら、レース1週間前に風邪を引いてしまった。なんとか症状は軽くなったので、強行出走することにしたが、これでは無理は出来まい、最後まで普通に走りきることに目標を下方修正した。 今年は20回の記念大会、大会本部も気合が入っているのか、3・4・5時間のペースランナーを配備して、後日写真入の完走証もくださるそうだ。 TAKA38さん、koba-teaさん、たくろうさん、楽天ランナーさんたちも多数参戦の予定、お会いできそうなのは楽しみだ。 <スタートまで> 高速バスと、JR電車を乗り継いで加古川駅着。シャトルバスで会場へ。 受付を済ませて、救護テントでボランティア活動中のTOKUヤンさんにご挨拶、今年は脚の不安がないので、ご挨拶のみ。 会場とは道路を隔てた防災センターで更衣、長袖シャツにCW-Xの長タイツ、帽子に分厚めの手袋、ウェストポーチにのど飴・パワージェル・芍薬甘草湯。 「室内飲食禁止」とあるので、外に出て朝食(パンに赤飯のおにぎり、ヴァーム)を摂る。 空気は冷たくていい天気、風も弱そう、いいコンディションになりそうだ。 レース装束になって会場に戻ると、もうスタートまで時間があまりない。ストレッチだけはなんとか済ませたが、ウォーミングアップはなし。 スタートラインに並ぼうとしてたらオイチャンに会ったので、そこに入れてもらう。ちょっと後ろのほう過ぎたかも。 9:40 登記登録の選手がスタート。 9:45 一般の部の選手スタート。スタートラインまで約48秒。 ★0~5km 25.42 例年スタート直後の混雑ストレスはほとんどないのだが、今年は混雑して走りにくい。ジグザグ走行を余儀なくされ、5kmで26分近くかかった。 沿道でハリーさんが見送ってくださった。彼は地元なのに参戦しない、単調なコースと向かい風が受け入れられないそうだ。 ★5~10km 取り損ね 国包折り返しの随分手前で、トップランナーとすれ違う。 ゲストの大南姉妹に続いて、女子トップは今年も田中千洋さんだ。 田中さんのほとんどすぐ後にたくろうさんを発見。 3時間のペースランナー集団のすぐ後に、koba-teaさんらしきランナーを発見したが、いつもの赤いウェアじゃなかったので自信なく声をかけそびれた。 折り返すと少し向かい風だが、まだ脚が元気なので立ち向かえる。 ★10~15km 49.00 13kmで加古川大堰を渡る。 ★15~20km 24.13 ここまでエイドでの補給はスポーツドリンクのみ。 もう一度折り返してくるランナーたちとすれ違う。たくろうさん、3時間ランナー集団の前に出たkoba-teaさんに声をかけた。TAKA38さんはわからなかった。 ★20~25km 24.20 高砂折り返しを過ぎると、かすかだが背中に風を感じる、追風なんだ。と言うことは、橋を渡って方向が変わったら向かい風を覚悟しなければならない。 ★25~30km 25.00 まだキロ5分を維持できているが、追風参考。 ★30~35km 25.14 ここもなんとかキロ5分近くではあるが、徐々にペースが落ちている。 ここではまだサブ3.5の夢は捨てていない。 ★35~40km 27.12 再度加古川大堤を渡ると、とたんにすごい向かい風。まるで前に進まない。疲れた脚をなんとか動かして必死に風に抵抗して走る。 それまで前後して走っていた同年代の女性ランナーに抜かれた。彼女は向かい風をもろともせずにどんどん前に離れていく。こんな向かい風でも脚が残っていたら走れるんだなぁ、と大いに尊敬。 35km過ぎのエイドだったと思う、青襷をかけたランナーを発見したので、「青襷ぃ~」と叫びながら触らせてもらう。考えてみるとヘンなおばさんだ。昨週京都でかきぴさんに青襷が加古川を走る事は聞いていたのだが、実際に会うと感激する。ランナーさんの顔はもう覚えていないけど。 青襷効果で少し頑張れた気はするが、キロ5分を大きくオーバーした。ここで3.5ははかなく消えた。 ★40~ゴール 12.13 ゴール近くなると、距離表示が100m毎になる。残りの距離が少なくなることを楽しみに走る。それまでほとんどなかった沿道に応援の人が増えて来る。 3.5は消えたけど、それなりに最後まで頑張って走れた。 ゴールタイム 3時間32分37秒 うれしいことに、女子年代別4位に入った。 <ゴール後> 大きなバスタオルをかけてくれて、ドリンクをもらう。 おぜんざいをいただいていたら、先にゴールしたTAKA38さんが声をかけてくださり、名古屋名物ういろうをくださった。いい人だなぁ。 ぜんざいをいただいたら、さっさと着替えに。 着替えて会場に戻り、たくろうさんとハリーさんにTOKUヤンさんのテント前で再会。 そうこうするうちに表彰式、賞状とメダルをいただいた。 そのあと、koba-teaさんに会うためにしばらく会場で待機。 ようやく会えたkoba-teaさんは、年間50レース以上も参戦するような猛者には見えなかった。 そのころには会場撤収も始まり、祭りの後のわびしさの漂う中、帰路に着いた。 JRで帰るたくろうさんと駅までご一緒していろいろお話し、「お忙しいだろうけどにゃーんたちに会いたいのでブログ書いてくださいね」とお願いしておいた。 ※総括 2008年の走り納めはサブ3.5はならなかったものの、どこも痛くなく走れたし、レース後もちゃんと歩けた、まぁまぁの出来であった。 35キロ以降の向かい風がなければ…と思わないでもないが、向かい風をも突っ切って最後まできちんと走れる走力を、次回までに手に入れたいものだ。 今年の参加賞。ニッケ製のTシャツと反射テープ、箱に入っているのは「エコマイ箸」。完走証は当日いただいたもの。 かけてもらったバスタオルには「感謝」の文字が大きくプリントされている。 一ヶ月以上経って、写真入完走証が送られてきた。写真はもうちょっと大写しにならないものなんでしょうか。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|